職業病のおはなし
- yahairandplants
- 2024年2月13日
- 読了時間: 3分
皆さまこんにちは、イマイヨメです。
突然ですが、わたしは三人兄弟の末っ子。
それなりに年の離れた兄がふたりいます。
4つ年上の兄は、小さい頃から生き物大好き。
特にお魚が大好きで、子供の頃は一緒に釣りに行ったり(わたしは飽きて見てるだけ)、今も熱帯魚をたくさん育てています。
そんな兄はニュース番組の後ろにちらっと見切れる水槽にすら、めちゃくちゃ反応します。
この前実家に魚柄のスウェットを着ていったら、秒で反応されました。
(troutって書いてあったので、本当にそうなのか?とじっくり観察されました。)
とりあえず、魚に対する反応力がすごい兄。
そんな兄の姿を見て、何がそんなに気になるのか、と長年疑問に思っていたわたし。
ところが、植物と関わりはじめたら、なんと同じような感じになりました。
例えばテレビドラマで主人公が育てている植物。
そういうのが気になって仕方ない。
たまーに調子の悪そうな植物も映ったりして、勝手に心配したり。
ドラマの中での水やりシーンなんかにも、過敏に反応するようになりました。
(お水のやり方おかしいって!とか勝手につっこんでる。)
そしてそれは、通勤途中にも。
毎日自転車で通り過ぎるおうちの前に、明らかに室内向きの子がいる。
初めの方は少し葉に元気がないくらいでしたが、みるみるうちに葉の色が悪くなり、今はもう完全にしなだれています。
きっと調子が悪いから、外に出してあげたのかな…。
暖かい時期であれば、外に出してあげても良いですが、まだ今は寒い…。
言いたい、今すぐ言いたい。
今の時期のお外は、その子にはしんどいですよ、と。
でもわたしには、知らないおうちに突撃する勇気はない。
そして、知らない人間に突撃された方も、きっと恐怖でしかない。
どうか根っこだけは無事でいておくれよ、と願いながら、なんともやるせない気持ちでその前を通り過ぎる毎日。
とはいえ、もしも植物たちが調子を崩したら。
そして知識が無かったら。
どうしたらいいのかなんて、分かりませんよね。
とりあえず日に当ててあげようかな、お水足りないのかなって思うのかもしれない。
実際、わたしも状態を見たり話を聞いてみないと、何が良くないのかなんて分からない。
ネットで調べたって、本当に同じ状況のものなんて無いですしね。
でも、皆さんよりも多少知識はあるはず。(そう信じたい。)
これまでに見てきた、植物たちの数も違うはず。
枯らしたこともあるし。(超小声)
なのでもしも、植物たちの様子がおかしいぞ、と思った時はぜひご相談ください!
枯れてしまった姿。悲しさや虚しさ。心にぽっかりとあいた穴。
皆さんにはそれを味わってほしくないので、できる限りのことはしたいと思ってます!
髪のメンテナンス中に、植物もメンテナンスも出来ますよ!

もう本当にね、日に日に枯れていく子を見ているのは辛い。
心穏やかではいられない。
通勤ルートを変えようか、いやでもあそこが最短ルートや。
無事であることを見届けたい気持ちもあるので、新しい葉が出てくることを祈り、めいいっぱいのパワーを送って、毎日爆速で通り過ぎることにします。
もしも皆さんのおたくに、ある日突然わたしが突撃してきたら。
植物がピンチなんだとどうか察してください。
(そんな状況がそうそうあるわけない。)
よそさまの植物も気になる。
そんなわたしの職業病。
よそさまの頭の形やカットが気になる。
これはダンナの職業病。
どんなに上手く隠しても、美容師さんには、頭の形が結構分かるみたいです。
皆さんにも、職業病ってありますか??
お店には色々な職種の方が来てくださるので、お仕事の話や職業あるあるを聞くのが楽しかったりします。
またぜひ、皆さんのお仕事の話も聞かせてくださいね〜(^^)
では、また〜。
イマイヨメ
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